春も本番となりつつある北京市海淀區(qū)の翠湖國(guó)家城市濕地公園では、動(dòng)植物が眠りから覚め、4月1日には一般公開(kāi)も再開(kāi)することが決まった。2022年末の時(shí)點(diǎn)で、同公園で観測(cè)できる鳥(niǎo)類(lèi)は278種類(lèi)、哺乳類(lèi)は9種類(lèi)、両生類(lèi)は8種類(lèi)、爬蟲(chóng)類(lèi)は9種類(lèi)、魚(yú)類(lèi)は21種類(lèi)、高等植物は534種類(lèi)となっている。

（寫(xiě)真提供?翠湖濕地公園）。

一人でも多くの市民に観覧してもらおうと、翠湖は今年、予約周期短縮や予約ルートの増?jiān)O(shè)、最大入場(chǎng)者數(shù)の引き上げ、入園プロセスの簡(jiǎn)素化といった最適化とアップグレードを?qū)g施している。

予約周期の短縮：15日前の予約から1-7日前の予約に変更。

予約ルートの増?jiān)O(shè)：翠湖國(guó)家城市濕地公園の公式アカウント內(nèi)に予約専用の「ミニプログラム」が設(shè)置され、予約開(kāi)始日から利用が可能に。

最大入場(chǎng)者數(shù)の引き上げ：1日當(dāng)たりの最大入場(chǎng)者數(shù)を400人に引き上げ、年間入場(chǎng)者數(shù)約1萬(wàn)人を目指す。

入園プロセスの簡(jiǎn)素化：職員による個(gè)人情報(bào)チェックを廃止し、入場(chǎng)者は予約時(shí)に取得したQRコードを使ってスムーズに入園可能。

（寫(xiě)真提供?翠湖濕地公園）。

予約可能な期間は4月1日から10月31日の間で、毎週月曜日と土曜日は、個(gè)人客のみの予約を受け付け、毎週水曜日は団體客のみの予約を受け付けている點(diǎn)は注意が必要だ。（団體も個(gè)人も法定の祝祭日の影響は受けない）。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2023年3月21日