秦剛國務(wù)委員兼外交部長（外相）は2日、北京で日本の林芳正外相と會(huì)談した。新華社が伝えた。

秦部長は「昨年、習(xí)近平國家主席は岸田文雄首相とタイ?バンコクで會(huì)談し、両國関係の方向性を指し示した。平和共存と友好的協(xié)力が両國の唯一の正しい選択肢だ。日本側(cè)が正しい対中認(rèn)識(shí)を確立し、政治的な知恵と責(zé)任感を示し、中國側(cè)と共に努力して、両國関係の障害を排除し、新しい時(shí)代の要請にふさわしい中日関係を構(gòu)築することを希望する」とした。

また秦部長は「臺(tái)灣問題は中國の核心的利益の核心だ。日本側(cè)はいかなる形であれ中國の主権を損なってはならない」と強(qiáng)調(diào)した。

林外相は「日本は中國と共に、両國首脳間の重要な共通認(rèn)識(shí)をしっかりと実行に移し、日中間の4つの基本文書を恪守し、各レベルで意思疎通と実務(wù)協(xié)力を強(qiáng)化していくことを望んでいる」とした。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2023年4月3日