中國(guó)の耿爽國(guó)連次席大使は10日、武器?裝備品輸出問(wèn)題に関する國(guó)連安保理の公開(kāi)討論で、「中國(guó)は各國(guó)、特に軍事大國(guó)に対して、自らの國(guó)際的義務(wù)を履行し、責(zé)任ある武器輸出政策を取り、武器輸出を利用した他國(guó)への內(nèi)政干渉を止めるよう呼びかける」と述べた。中國(guó)新聞社が伝えた。

耿次席大使は、（1）通常兵器の管理プロセスに関する法的文書(shū)や制度的取り決めを的確に履行する（2）武器?裝備品の輸出が紛爭(zhēng)そのものや紛爭(zhēng)後の狀況に與える影響に大きな注意を払う（3）地政學(xué)的私利のための武器輸出の利用に斷固として反対する（4）均衡ある有効かつ持続可能な安全保障アーキテクチャの構(gòu)築推進(jìn)に力を入れるという4つの必要性を主張。

「中國(guó)は武器輸出の面においてかねてから慎重かつ責(zé)任ある姿勢(shì)をとっており、主権國(guó)家と通常兵器の取引における?yún)f(xié)力のみを行い、非國(guó)家主體に武器を供與することはない。中國(guó)は2020年に『武器貿(mào)易條約』に加盟し、『銃器議定書(shū)』加盟の國(guó)內(nèi)批準(zhǔn)手続きにも入った。これは、多國(guó)間の軍備管理を斷固として守り、國(guó)際平和?安全を維持するという中國(guó)の決意と誠(chéng)意の十全たる表れだ。中國(guó)は國(guó)際社會(huì)と共に、引き続き平和の永続する、普遍的に安全な世界の構(gòu)築のために、そして人類運(yùn)命共同體の構(gòu)築のために、たゆまず努力していくことを望んでいる」と表明した。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2023年4月11日