外交部（外務(wù)?。─?2日の定例記者會見で、汪文斌報道官が福島原発汚染水海洋放出設(shè)備の試運(yùn)転開始について質(zhì)問に答えた。

【記者】日本が12日から福島原発汚染水の海洋放出設(shè)備の試運(yùn)転を強(qiáng)引に進(jìn)めることについて、中國政府の立場は。

【汪報道官】日本側(cè)による福島原発汚染水の海洋放出の強(qiáng)引な推進(jìn)に関して、すでに我々は反対の立場を繰り返し表明してきた。私が改めて強(qiáng)調(diào)したいのは、日本側(cè)は自國のみの利益のために海洋環(huán)境全體の汚染と破壊という代償を國際社會に負(fù)わせるべきではなく、これは極めて利己的で無責(zé)任な行為であるということだ。自國のみの利益のために全人類の共通利益を損なうこのような日本側(cè)のやり方は、國內(nèi)外の人々を納得させることはできず、日本に恥をかかせ、周辺諸國及び太平洋島嶼國の人々に被害を與え、日本に対する國際社會の信用をさらに損なうだけだ。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2023年6月13日