「中國山水を見るなら九江へ」　東京で九江市文化観光日本プロモーションイベント

人民網(wǎng)日本語版　2023年07月14日10:24

江西省九江市と日本の文化観光をめぐる?yún)f(xié)力と友好交流をさらに深めるべく、「中國山水を見るなら九江へ」をテーマとした「江西省九江市文化観光日本（東京）プロモーション會(huì)2023」が今月12日、東京で開かれた。人民網(wǎng)が報(bào)じた。

プロモーションイベントでは、九江市の文化観光資源や観光ルート、優(yōu)遇政策などが紹介され、日本の旅行業(yè)界協(xié)會(huì)や旅行會(huì)社、メディアなどから參加したゲストに九江市の美しい自然の景色や豊富な漢詩文化、獨(dú)特な人的?文化的風(fēng)情をPRした。

プロモーションイベントの様子（寫真提供?中國駐東京観光代表処）。

挨拶する九江市人民政府の杜少華副市長（寫真提供?中國駐東京観光代表処）。

九江市人民政府の杜少華副市長は挨拶の中で、「當(dāng)市は、長江沿いに152キロの沿岸線を有する長江経済ベルトにおいて重要なポイントとなる都市。2200年以上の歴史を誇る江南エリアの名城でもある。當(dāng)市は近年、豊富な文化観光資源や國家歴史文化名城という輝かしい名譽(yù)を活用し、文化と観光を融合させる発展の道を模索し続けている。そして、中國國內(nèi)外から來る観光客に、豊富な観光體験を提供している。日本の方々が當(dāng)市に來て、そこでしか味わうことのできない山水の旅や文化の旅、風(fēng)習(xí)の旅、グルメの旅を楽しんでほしい」とした。

挨拶する中國駐東京観光代表処の歐陽安首席代表（寫真提供?中國駐東京観光代表処）。

中國駐東京観光代表処の歐陽安首席代表は挨拶の中で、「九江は悠久の歴史を誇り、數(shù)々の著名人ゆかりの地となっている。例えば、魏晉南北朝時(shí)代の東晉末から南朝宋にかけて活躍した詩人?陶淵明は日本の文化に大きな影響を及ぼし、浄土宗の発祥の地である東林寺は、日本の浄土宗や浄土真宗からも教えの発祥地である『祖庭』と見なされている。また、李白や白居易、蘇東坡の九江をテーマにした漢詩も日本では有名だ。今回のプロモーションイベントを機(jī)に、日本と九江市が文化や観光交流、協(xié)力を深化させ、共に文化観光発展の新たな章を刻むことを願(yuàn)っている」とした。

プロモーションイベントの様子（寫真提供?中國駐東京観光代表処）。

プロモーションイベントでは、九江市と日本の旅行會(huì)社が、複數(shù)の戦略的協(xié)力意向書を締結(jié)し、2023「日本人九江観光」イベントが始動(dòng)した。九江市と、重要なインバウンド客送り出し國である日本との人的?文化的交流は長年続いている。九江市は、「今回のプロモーションイベントを機(jī)に、日本の旅行業(yè)界との協(xié)力を強(qiáng)化し、共に文化観光消費(fèi)市場(chǎng)を深く発掘したい」としている。