四川省成都市で7月28日からFISUワールドユニバーシティゲームズが開催されるほか、今年9月には、浙江省杭州市で第19回アジア競(jìng)技大會(huì)が開催されるのを前に、中國(guó)各地の公式グッズショップでは、多くの人が楽しみにしている公式グッズが次々と店頭に並べられている。

現(xiàn)在まですでに1000種類以上のFISUワールドユニバーシティゲームズの公式グッズが発売されている。そのうち、大會(huì)公式マスコット「蓉寶（ロンバオ）」のフィギュアブラインドボックス、ぬいぐるみ、ピンバッジなどが大人気となっている。

「蓉寶川劇変臉ブラインドボックス」には、四川省の伝統(tǒng)蕓能?川劇の変臉の要素がふんだんに詰まっている。ブラインドボックスには、スタンダード版とレア版のマグネット型仮面が入っており、消費(fèi)者は自分の好きな仮面を「蓉寶」に付けることができる。

関係者によると、約2週間後の開幕を前に、公式グッズショップを訪れる人の數(shù)や売上が安定して増加しているという。

杭州市で開催される第19回アジア競(jìng)技大會(huì)の公式グッズもすでに1700種類以上が発売されている。

重慶市涪陵區(qū)にある玩具メーカーの工場(chǎng)を取材したところ、生産ライン48本がフル稼働し、開幕前のラストスパートといった具合で、作業(yè)員500人がグッズ生産に勵(lì)んでいた。

ある玩具メーカーの責(zé)任者によると、「大會(huì)公式グッズ31種類を、1日當(dāng)たり約5萬(wàn)個(gè)生産している。生産量は5－6月と比べて2倍に増えた。さらに50萬(wàn)個(gè)の受注が入っており、7月20日ごろに納品できるよう、急ピッチで生産している」という。

別のメーカーの責(zé)任者によると、「當(dāng)社は生産ラインを10本増?jiān)O(shè)する計(jì)畫。さらに、作業(yè)員1000人を待機(jī)させて、隨時(shí)勤務(wù)してもらえるように準(zhǔn)備している。1日當(dāng)たりの生産量は15萬(wàn)個(gè)に達(dá)する」と説明した。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2023年7月10日