5日、海口市海南センタープロジェクトの「空中ビル建設(shè)裝置」內(nèi)で施工作業(yè)を行う中建三局の作業(yè)員（ドローンで撮影）。

海南控股傘下の海南機場股份が建設(shè)に投資し、中國建築第三工程局有限公司（中建三局）が建設(shè)作業(yè)を請け負(fù)った海南省?？谑肖巍负Ｄ膝互螗咯`」プロジェクトのコアチューブの8回目の吊り上げが無事完了した。これにより、同プロジェクトは100メートル突破の節(jié)目を迎えた。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

今回のプロジェクトは最新の「空中ビル建設(shè)裝置」が海南省で初めての披露されたプロジェクトでもあった。

中建三局のプロジェクト責(zé)任者である?yún)已雍晔悉摔瑜毪?、「空中ビル建設(shè)裝置」は軽量化トップモールド統(tǒng)合プラットフォームで、支え、吊り上げ、足場、鉄骨構(gòu)造のプラットフォーム、付屬施設(shè)などから構(gòu)成されており、制御室や資材置き場、生産施設(shè)、施工作業(yè)、安全消防などの機能を集積させている。鉄骨構(gòu)造のプラットフォームの面積は約1100平方メートルで、モールドベースの鉄骨使用量は約900トン。高さはビルの4階半ほどで、巨大な「空中の工場」と言える。

「空中ビル建設(shè)裝置」の外部に取り付けられている足場は、垂直方向に高さ18メートルまでカバーしているため、作業(yè)員は各作業(yè)フロアで鉄骨構(gòu)造の溶接や鉄筋組立、コンクリート打設(shè)、コンクリートメンテナンスといった作業(yè)を次々と行い、高効率の立體型施工を?qū)g現(xiàn)できる。「空中ビル建設(shè)裝置」のサポートを受け、プロジェクト建設(shè)は平均9日で1フロアのペースで上昇している。そのため今年年末にもメインビルコアチューブの34層構(gòu)造が完成する見込みだ。

情報によると、海南センターの建築高度は428メートルにのぼる。観光や遊覧、五つ星以上のホテル、高級オフィスビル、ブティックビジネスなどの多機能を一體化させたビルとなる。プロジェクト完成後は、海南省で最も高いビルになる。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2023年9月7日