中國(guó)外交部（外務(wù)?。─魏榱羾?guó)境?海洋事務(wù)司（局）長(zhǎng)と日本外務(wù)省の鯰博行アジア大洋州局長(zhǎng)は13日、江蘇省揚(yáng)州市で第16回中日高級(jí)事務(wù)レベル海洋協(xié)議を開(kāi)き、海洋関連の両國(guó)間の問(wèn)題について踏み込んだ意見(jiàn)交換を行った。協(xié)議には両國(guó)の海洋関連當(dāng)局の代表が參加した。外交部ウェブサイトが伝えた。

中國(guó)側(cè)は東中國(guó)海、釣魚(yú)島（日本名?尖閣諸島）、南中國(guó)海、臺(tái)灣海域などの問(wèn)題における中國(guó)の立場(chǎng)を明らかにしたうえで、中國(guó)の領(lǐng)土主権及び安全保障上の懸念を的確に尊重し、これらの問(wèn)題における否定的言動(dòng)を一切止めるよう日本側(cè)に促した。また、日本による原発汚染水の海洋放出に強(qiáng)い不満を表明し、責(zé)任ある姿勢(shì)で適切に処置するよう要求した。

雙方は、引き続き東中國(guó)海を平和?協(xié)力?友好の海にするという目標(biāo)と趣旨を堅(jiān)持し、海洋関連の問(wèn)題で緊密に意思を疎通し、摩擦や溝の管理?コントロールに努力し、互恵協(xié)力を強(qiáng)化し、海上の安定を共同で維持することで一致した。また、來(lái)年上半期に日本で第17回中日高級(jí)事務(wù)レベル海洋協(xié)議を開(kāi)くことで大筋合意した。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2023年10月16日