第15回中日高級事務(wù)レベル海洋協(xié)議が10日、日本の東京で開催された。中日雙方は以下の8つの共通認(rèn)識に至った。新華社が伝えた。

（1）雙方は、中日防衛(wèi)當(dāng)局間の?？者B絡(luò)メカニズムの下でのホットラインの設(shè)置完了を前向きに評価。早期に運(yùn)用を開始するとともに、?？者B絡(luò)メカニズムをさらに整備し、海空の安全を維持することを確認(rèn)した。雙方は、防衛(wèi)分野の交流を引き続き強(qiáng)化することで一致した。

（2）雙方は、海上の國際犯罪取締り、両國の海洋警察當(dāng)局間連絡(luò)窓口のさらなる役割発揮、多國間海上法執(zhí)行協(xié)力メカニズム下での対話?協(xié)力の強(qiáng)化など、中國海警局と日本海上保安庁の対話?協(xié)力を強(qiáng)化することで一致した。雙方は、引き続き海上法執(zhí)行要員、海洋警察學(xué)校學(xué)生間の交流を推進(jìn)することで一致した。

（3）雙方は、中日の海上捜索救助機(jī)関は順調(diào)な意思疎通と良好な協(xié)力を保っているとの認(rèn)識で一致し、中日海上捜索救助（SAR）協(xié)定の枠組みで海上捜索救助分野の実務(wù)協(xié)力を深め、両國の地方海上捜索救助當(dāng)局間の通信訓(xùn)練の実施を支持することで一致した。

（4）雙方は、今年の中日海洋ごみ協(xié)力専門家対話プラットフォーム第4回會合及び第4回中日海洋ごみシンポジウムの成功に向けて協(xié)力を強(qiáng)化するとともに、多國間の枠組みで海洋プラスチックごみ対策の実務(wù)協(xié)力を積極的に推進(jìn)することで一致した。

（5）雙方は、中日漁業(yè)協(xié)定を全面的に実行に移し、中日漁業(yè)委員會の早期再開を目指し、違法操業(yè)の取締り、北太平洋の漁業(yè)資源の保護(hù)、鰻資源の保護(hù)について協(xié)力を継続することで一致した。

（6）雙方は、海洋科學(xué)研究、海洋生態(tài)の保護(hù)と修復(fù)、ブルーエコノミーの発展と技術(shù)革新などの分野での協(xié)力について意見交換し、関連當(dāng)局間での意見交流や連攜を引き続き強(qiáng)化することで一致した。

（7）雙方は、外交當(dāng)局の海洋関連人員間の相互訪問を行い、海洋関連のシンクタンク、學(xué)術(shù)?教育機(jī)関間の交流と協(xié)力を支持することで一致した。

（8）雙方は、第16回中日高級事務(wù)レベル海洋協(xié)議を年內(nèi)に中國で開催することで基本的に一致した。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2023年4月11日