商務(wù)部（?。─?9日に発表した最新のデータによると、今年第1四半期（1-3月）に中國で新たに設(shè)立された外資系企業(yè)は前年同期比20.7％増の1萬2086社に達(dá)し、実行ベース（人民元、以下同）外資導(dǎo)入額は同26.1％減、2023年第4四半期（10-12月）比41.7％増の3016億7000萬元（1元は約21.4円）だった。

業(yè)界別に見ると、1-3月期には中國のホテル?飲食業(yè)の外資導(dǎo)入額の成長率が最も高く、84.7％に達(dá)した。2位は建設(shè)業(yè)で17.5％だった。ハイテク製造業(yè)の外資導(dǎo)入額は377億6000萬元に上り、同期の外資導(dǎo)入額に占める割合は同2.2ポイント上昇して12.5％になった。そのうち醫(yī)療機器?器具製造業(yè)の外資導(dǎo)入額は同169.7％増だった。

投資元國?地域を見ると、同期にはドイツからの投資が同48％増、ASEANからが同5.8％増だった。

同部外國投資管理（局）の責(zé)任者?吉小楓氏は同日に行われた記者會見の中で、「前年同期には、中國の外資導(dǎo)入額が四半期として過去最高水準(zhǔn)に達(dá)しており、今年第1四半期の外資導(dǎo)入額が減少したのは比較の対象となる前年同期の基數(shù)が高かったことの影響によるものだ。外資系企業(yè)による投資はプロジェクト契約、企業(yè)登録から、工事完了、生産開始まで一連のプロセスをたどるのが一般的であり、その過程でプロジェクト建設(shè)の進捗に応じて継続的に投資が行われるのであり、データが変動するのもよく見られることだ。新規(guī)設(shè)立企業(yè)數(shù)の増加にはバロメーターとしての役割があり、將來の投資の実現(xiàn)をある程度支えることになる」と述べた。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2024年4月22日