10月15日、新世代超高速リアルタイムオシロスコープを発表する 萬里眼公司の劉桑CEO。

10月15日、広東省深セン市で開催された「2025大灣區(qū)半導體産業(yè)エコシステム博覧會（灣芯展）」で、中國が獨自開発した新世代の超高速リアルタイムオシロスコープが正式に発表された。帯域幅は90GHzを突破し、國際的な先進水準に到達した。これは、世界の電子通信産業(yè)が超高速信號の「中國基準」を迎えたことを示している。新華網(wǎng)が伝えた。

オシロスコープは科學技術および産業(yè)の上流に位置する重要な裝置であり、製品の科學研究、開発試験、製造に広く応用されている。人間の目では見えない電気信號を可視畫像に変換するもので、エンジニアや科學者にとっての「目」や「ものさし」だ。超高速リアルタイムオシロスコープの革新的なブレイクスルーは、「中國基準」のさらなる普及を促進し、半導體、6G通信、光通信、スマートドライビングなどの分野で明るい見通しを持つ。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2025年10月16日