王毅中共中央政治局委員（外交部部長）は16日、北京でスウェーデンのステーネルガード外相と會(huì)談した。新華社が伝えた。

王氏は「中國とスウェーデンの國交樹立から今年で75年になる。中國はスウェーデンと共に両國首脳間の共通認(rèn)識(shí)を真剣に実行に移すことを望んでいる。スウェーデンに対して査証（ビザ）免除措置を?qū)g施する意向だ。スウェーデンに対し、中國?EU関係の健全な発展を後押しするうえで、建設(shè)的な役割を果たすことを望む」とした。

ステーネルガード外相は「スウェーデンは相互尊重の精神に基づき、中國側(cè)と対話を強(qiáng)化し、理解と相互信頼を深め、意見の相違を適切に処理していくことを望んでいる。スウェーデンは開かれた自由な貿(mào)易體制を揺るぎなく支持する」とした。

同日、王毅中共中央政治局委員（中央外事活動(dòng)委員會(huì)弁公室主任）は北京で米國ブラックストーン?グループのスティーブン?シュワルツマン會(huì)長兼CEOと會(huì)談した。

王氏は「中米関係は現(xiàn)代世界で最も重要な二國間関係だ。中米両大國にとって、平和共存はしっかりと守るべき一線であり、平等?尊重?互恵が正しい付き合い方だ。デカップリングやサプライチェーンの切斷は現(xiàn)実的?理性的選択ではなく、対立と対抗は雙方に損害をもたらすだけだ。雙方は効果的な意思疎通を行い、意見の相違を適切に処理し、中米関係の安定的で健全かつ持続可能な発展の実現(xiàn)を後押しするべきだ」とした。

シュワルツマン氏は「米中関係は世界に関わる。雙方が意思疎通を強(qiáng)化し、誤解を解消し、それぞれの発展と繁栄を後押しすることを希望する。そのために私は引き続き積極的な努力を払っていきたい」とした。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2025年10月17日