外交部（外務(wù)省）の10日の定例記者會(huì)見で、郭嘉昆報(bào)道官が日本の「レーダー照射」問題喧伝について質(zhì)問に答えた。

【記者】日本の防衛(wèi)大臣は10日、航空自衛(wèi)隊(duì)の戦闘機(jī)が中國(guó)空母「遼寧」の艦載機(jī)に対してレーダーを使用したという事実はなく、中國(guó)からの飛行訓(xùn)練実施の連絡(luò)は聞き取ったが航空情報(bào)など具體的な情報(bào)は通報(bào)されていないとの意を表した。これについてコメントは。

【郭報(bào)道官】日本側(cè)は當(dāng)初、中國(guó)側(cè)からの通報(bào)を受けていないと主張していたが、今になって中國(guó)側(cè)から事前に情報(bào)を受け取ったことを認(rèn)めており、前後の主張に矛盾がある。この矛盾した言動(dòng)は、日本がまず意図的に騒ぎを起こし、その後デマを流して騒ぎ立てたのであり、日本がこの騒動(dòng)の企畫者かつ加害者だったことを十分に証明している。日本側(cè)が今、すべきことは、現(xiàn)在の中日関係に困難をもたらした問題點(diǎn)を直視し、厳粛に反省して誤りを正し、高市首相の臺(tái)灣に関する誤った言論を素直に撤回することだ。（編集TG、LX）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2025年12月10日