シンガポール移民局は15日の公告で、同國が6月1日から中國國民を対象に発行するマルチプルジャーニー?ビザ(MJV)の最長期限を10年まで延長すると明らかにした。新華網(wǎng)が伝えた。
公告によると、條件に合う申請者はこれまで同國を訪れたことがあり、またビザ申請が同國関連機関の支持を受けなければならない。もし申請者が條件を満たす場合、その配偶者と21歳以下の子女も同じビザの待遇を受けることができる。
同國移民局は公告において、今回の措置を「シンガポールを訪れる中國國民、特に頻繁にシンガポールを訪れるビジネス関係者向けにより多くの便宜を提供するもの」としている。
同局によると、ビザ申請の費用と手続きは変わらず、申請時に特別の申請も不要で、條件を満たせば10年有効のマルチビザが発行される。(編集YH)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年5月18日
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