中國の女子プロテニス選手?李娜(リー?ナ)は最近、米誌「タイム」の表示を飾ったのに続き、スポーツをビジネスの視點(diǎn)からレポートする英國の月刊誌「SportsPro」が選ぶ「世界で最も市場価値のあるアスリート50人」の1人に選ばれた。スイスのロジャー?フェデラーやスペインのラファエル?ナダル?パレラ、米國のセリーナ?ウィリアムズ、ロシアのマリア?シャラポワなどもランク入りし、ベスト20のうち、25％がテニス選手となった。香港紙「文匯報」が報じた。

　同誌は、アスリートの年齢や選手の経歴、選手の価値、選手の権威、 國內(nèi)市場の大きさ、2016年のリオデジャネイロオリンピックまでの今後3年間の大會日程（世界陸上選手権大會、ブラジルＷ杯、ソチ冬季オリンピックなど）など、さまざまな點(diǎn)を総合的に考慮して順位を付けた。

　今年の全豪オープンで初優(yōu)勝を果たすなど、実績十分の李娜は、その市場価値も高く、現(xiàn)在13社のイメージキャラクターを務(wù)めている。13社とも、各業(yè)界の一流ブランドだ。各広告企業(yè)は、影響力がさらに向上している李娜の信頼をなんとか得ようとし、彼女は引っ張りだことなっている。また、全豪オープン以降、李娜は好調(diào)を維持しており、世界ナンバー1の座をうかがおうとさえしている。李娜はグランドスラム経験者であるだけでなく、さらなる成長の余地があるのだ。このような潛在能力を秘めたアスリートに、多くの企業(yè)がスポンサーとして名乗り出るのは必至で、「世界で最も市場価値のあるアスリート」の1人に選ばれるのも當(dāng)然だ。（編集KN）

　「人民網(wǎng)日本語版」2014年5月22日