四川省成都市武侯區(qū)のマンションの12階に住むある女性が13日午後1時(shí)ごろに飛び降り自殺を図ったが、11階の窓に設(shè)置された格子に引っかかった。11階の住民、徐さんは女性を発見するとすぐに足を摑み、最終的には消防隊(duì)員の協(xié)力の下で女性を救出した。徐さんの速やかな救助行動(dòng)を団地の住民たちは賞賛し、徐さんを「成都のよき隣人」と稱している。 四川新聞網(wǎng)が伝えた。

當(dāng)時(shí)、団地向かいの商店にいた目撃者の王さんによると「向かいの団地で11階の窓の外に人が引っかかっているのが見えた」という。王さんは警察に通報(bào)し、また攜帯電話を使って寫真を撮影。王さんが疑問に思ったのは、11階の窓には防犯用の格子が設(shè)置されているため、ベランダから人間が出ることはできない點(diǎn)だ。「だから、彼女は上の階から飛び降りて、11階の防犯用の格子に引っかかったのだろうと考えた」。

警察側(cè)によると、女性は家庭內(nèi)のいざこざが原因で飛び降り自殺を図ったもので、救助された後は近くの病院に運(yùn)ばれたという。（編集YH）

「人民網(wǎng)日本語版」2014年7月15日