中國の李克強(qiáng)総理は12日、翌13日にミャンマーで開かれる東アジアサミットについて、アメリカのオバマ大統(tǒng)領(lǐng)と會(huì)談を行った。李総理は會(huì)談で、「中國とアメリカは同じく東アジアサミットの重要なメンバーだ。中米の相互尊重と協(xié)力互恵を堅(jiān)持し、地域の良い影響をもたらす交流を?qū)g現(xiàn)させるべきだ。中國はアメリカと共に、相互協(xié)調(diào)を強(qiáng)化し、地域と世界の平和、発展、繁栄を共に維持し促進(jìn)したい」と述べた。

李総理はさらに中米の経済貿(mào)易、科學(xué)技術(shù)などの分野での協(xié)力について、「雙方は実務(wù)的ながら融通の利く態(tài)度で、レベルの高い、雙方にとってバランスの取れた両國投資協(xié)定をいちはやく締結(jié)してほしい。両國貿(mào)易の新たな成長ポイントを見出し、インフラ整備の協(xié)力における新たなスペースを開拓し、科學(xué)技術(shù)協(xié)力のレベルを引き上げ、中國ハイテク製品輸出制限に対する実質(zhì)的な緩和政策を講じてもらいたい。グリーン経済の新たな見本を立て、両國の2020年以降の気候変動(dòng)対応に関する行動(dòng)目標(biāo)の共同発表をきっかけにして、シェールガス、原子力発電、再生可能エネルギー、低炭素環(huán)境保護(hù)技術(shù)などの協(xié)力を拡大させることによって、アメリカにはこれらエネルギー製品と技術(shù)の中國に対する輸出で積極的な態(tài)度と実際の行動(dòng)をとってほしい」と期待を寄せた。

オバマ大統(tǒng)領(lǐng)はこれに対して、「アメリカは中國と共に、両國投資協(xié)定の交渉を加速し、投資の規(guī)模を拡大させ、貿(mào)易の自由化を推進(jìn)し、エネルギー、イノベーションなどの分野での協(xié)力を強(qiáng)化し、両國の経済成長と就職を促進(jìn)したい。アメリカは更に多くの中國企業(yè)のアメリカへの投資を歓迎する」と述べた。