國務(wù)院新聞弁公室が19日に開催した「國家機関?事業(yè)機関の年金保険制度改革」に関する記者會見において、中國人的資源?社會保障部（?。─魏鷷毩x?副部長は、今回の年金保険制度改革に伴い、公務(wù)員給與の引き上げを?qū)g施することを明らかにした。國務(wù)院弁公庁はこれに絡(luò)み、▽公務(wù)員の基本給調(diào)整 ▽事業(yè)機関職員の基本給調(diào)整 ▽國家機関?事業(yè)機関退職者の待遇調(diào)整――という３つの実施計畫案を発表、これらの計畫案はすでに各機関に配布されている。京華時報が報じた。

香港?文匯報は先月18日、大陸部公務(wù)員の給與引き上げ案が発表されたと報じた。同報道によると、引き上げの対象となる職員は一般職員から國家級幹部に及び、2014年10月から引き上げが実施されたという。このため、今年1月から基本給が引き上げられたのと同時に、昨年第4四半期（10月―12月）の昇給分も上乗せされていると見込まれる。引き上げ案によると、最高レベルの國家級公務(wù)員の場合、基本給（職務(wù)給プラス級別加算給、以下同じ）は7020元（約13萬4千円）から1萬1385元（約21萬7千円）に引き上げられる。最低レベルの事務(wù)職員の基本給は、630元（約1萬2千円）から1320元（約2萬5千円）にアップする。また、同案には、今後、原則2年ごとに1度、公務(wù)員給與の引き上げを?qū)g施することが明記されている。

胡副部長は、記者會見の席上で、自分自身も今回の調(diào)整に注目しているとした上で、「今回の年金改革と同時に、給與制度の完備も著実に進(jìn)めていく。國務(wù)院弁公庁は、『公務(wù)員の基本給調(diào)整』『事業(yè)機関職員の基本給調(diào)整』『國家機関?事業(yè)機関退職者の待遇調(diào)整』という３つの実施計畫案を発表、これらの計畫案はすでに各機関に通達(dá)された」とコメントした。

胡副部長はさらに、「文書をオンラインで見たことは見たが、詳細(xì)は照合しておらず、オンラインの文書が正しいものであるかどうかは斷言できない。各機関は、オンライン上の文書ではなく、國務(wù)院弁公庁が通達(dá)した文書に基づいて実際の調(diào)整を行うべきだ」と強調(diào)した。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年1月20日