國家統(tǒng)計(jì)局は20日、2014年の國民経済の主な統(tǒng)計(jì)データを発表した。それによると、中國の14年の國內(nèi)総生産（GDP）は63兆6463億元（約1210兆円）で、初めて60兆元（約1140兆円）を突破した（速報(bào)値）。物価変動を除く実質(zhì)で、前年比7.4％増。國家統(tǒng)計(jì)局の馬建堂局長は「國民経済は新常態(tài)の中で安定的に推移しており、安定的な成長、構(gòu)造の最適化、質(zhì)の向上、國民生活の改善といった良い狀況が見られている」と指摘した。人民日報(bào)が伝えた。

14年、農(nóng)業(yè)生産狀況は比較的良好で、工業(yè)生産も合理的な範(fàn)囲にとどまった。市場販売は安定的に成長し、通年の社會消費(fèi)財(cái)小売総額は26兆2394億元（約498兆5千億円）、名目成長率は12.0％（価格要素を差し引いた実質(zhì)成長率は10.9％）となった。

國民所得も引き続き増加し、全國住民の1人あたり可処分所得は2萬167元（約38萬3千円）、名目成長率は10.1％（実質(zhì)成長率は8.0％）となった。全國住民の1人あたり可処分所得の中央値は1萬7570元（約33萬3800円）で、名目成長率は12.4％。14年の全國住民のジニ係數(shù)は0.469。

雇用は全體的に安定しており、昨年末の時(shí)點(diǎn)で全國の雇用者數(shù)は7億7253萬人（前年末比276萬人増）、うち、都市部の雇用者數(shù)は3億9310萬人（前年末比1070萬人増）だった。（編集SN）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年1月21日