國防部（國防?。─螚钣钴妶蟮拦伽?9日の定例記者會見で、「米側(cè)が中國との新たな軍事交流活動の実施を先延ばしにした」などの外國メディアの報道について、普通では考えられないものであり、中米両軍関係の全體的な発展は良好な基調(diào)にあると述べた。

　――米國防総省がこのほど中國との新たな軍事交流活動の実施を先延ばしにしたうえ、軍用機遭遇時のルールについて一致するまで、中國と新たな軍事交流活動を?qū)g施することはないとしたとの外國メディアの報道について、コメントは。

　外國メディアの報道內(nèi)容を聞くと、普通では考えられないという感じがする。2014年に中米両軍は中米の新型の大國関係に見合った新型の軍事関係を積極的に構(gòu)築し、全體的な発展は良好な基調(diào)を見せ、上層部交流、制度化された交流、合同訓(xùn)練?演習(xí)などで新たな進展を遂げ続けた。特に「2つの相互信頼メカニズム」覚書の調(diào)印は、新たなハイライトとなった。

　今年も、中米両軍関係は良好な発展基調(diào)が続いている。今年1月12～19日、中米両軍は広州、?？冥侨说谰仍?減災(zāi)訓(xùn)練と第10回研究討論交流を?qū)g施した。

　米太平洋陸軍司令官のブルックス大將が訪中し、演習(xí)を視察した。1月25～28日、ビッカーズ米國防次官が訪中した。ビッカーズ次官は訪問中、中國軍指導(dǎo)者に対して「新型の軍事関係の構(gòu)築は米中雙方に利點をもたらす。両國元首間の重要な共通認(rèn)識を雙方が確実に実行することを希望する」と表明。「相互尊重は米中関係の重要な原則だ。米側(cè)は新型の軍事関係の推進において中國側(cè)と完全に一致しており、雙方は上層部対話を継続し、実務(wù)協(xié)力を推し進め、戦略的安定を確保すべきだ」とも述べた。新たな1年において、中國側(cè)は米側(cè)とともに、両國元首間の共通認(rèn)識を真剣に実行に移し、常に健全で安定した軌道に沿って前向きに発展するよう中米両軍関係を推進したいと考えている。（編集NA）

　「人民網(wǎng)日本語版」2015年1月30日