2009年に初めて潛水実験に成功した有人潛水艇「蛟竜號」は3日、南西インド洋で100回目の潛水作業(yè)を?qū)g施した。解放軍報が伝えた。

現(xiàn)場指揮部によると、今回の潛水の主要任務(wù)は竜キ熱水鉱床南部（S區(qū)）の海底探査で、地質(zhì)的特徴、硫化物?生物群の分布などを撮影した。

現(xiàn)場副総指揮の李向陽氏によると、2002年のプロジェクト立案から現(xiàn)在に至るまで、蛟竜號はすでに13年の歴史を持つ。2009年の初の海上試験から現(xiàn)在まですでに6年が経過しており、非常に険しい道を歩んできた。蛟竜號は2012年にマリアナ海溝で水深7000メートルの実験を行い、7回の潛水実験に成功した。そのうち最大水深は7062メートルに達し、世界の有人潛水艇による記録を樹立した。

蛟竜號は2013年に試験的応用段階に入り、南中國海、中國大洋協(xié)會の太平洋北東部における多金屬団塊探査契約區(qū)、中國大洋協(xié)會の太平洋北西部におけるコバルトリッチクラスト探査鉱床で中國大洋第31回航行を?qū)g施し、22回の潛水作業(yè)と潛水調(diào)査を?qū)g施し、大量の生物サンプルを手にした。その量は過去20年間の海洋科學(xué)探査の合計を上回った。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年2月5日