2014年4月8日、在日本中國大使館のチャリティイベントの食品販売ブースで手伝いをする坂田和子さん。

実際、渋谷區(qū)だけでなく、毎年春節(jié)には、日本各地の民間友好団體が、地元に住む中國人を招待して共に春節(jié)を祝っている?；拇▍^(qū)日中友好協(xié)會は6日に春節(jié)の會を開いた。筆者が住んでいる目黒區(qū)でも日中友好協(xié)會が24日に春節(jié)のつどいを行う。

渋谷區(qū)日中友好協(xié)會が開いた春節(jié)のつどいの會場で、坂田和子さん（84）に偶然出會った。坂田さんは若干足元がおぼつかない様子で、會場の各テーブルを回っていた。それから2時間後、坂田さんは在日本中國大使館のチャリティイベントの「チケット」を20枚も「販売」した。

坂田さんは、「日本人としては、日本の侵略戦爭を反省し、中國との間の民間交流を強めることが非常に重要だ」と語る。坂田さんは、1961年に日中友好協(xié)會に加入した。これ以降、日中民間友好交流イベントに従事することが坂田さんの生活の中心となった。過去50年間、坂田さんは全力で日中友好事業(yè)に身を投じてきた。自分の実際の行動でもって、黙々と両國の友好のために力を注いできたのだ。

「人民網日本語版」2015年2月10日