日本、中國(guó)、韓國(guó)。東アジア3カ國(guó)はいずれも箸を使う伝統(tǒng)がある。だがその箸にも違いがあるのをご存じだろうか?箸の違い、食卓の違いから各國(guó)の文化が見(jiàn)えてくる。
まず中國(guó)だが、伝統(tǒng)的には木製の箸を使う。長(zhǎng)く太いのが特徴的だ。中國(guó)は大家族文化で、一つの食卓を大勢(shì)が囲む。離れた場(chǎng)所から料理を取ってくるためには、長(zhǎng)い箸が必要というわけだ。
続いて日本。中國(guó)と同じく木製の箸を使うが、魚(yú)の骨をつかみやすいように先が尖っている。また料理は最初から取り分けられているため、箸を伸ばす必要がない。そのため中國(guó)と比べて短い。
最後に韓國(guó)。日中とは違い、金屬製の箸とスプーンを使う。韓國(guó)ではスープ類(lèi)の料理が多い。木製の箸やスプーンでは濡れて非衛(wèi)生的だという観念から金屬製が普及した。盛り付けは日本と中國(guó)の中間。日本のように取り分けられていることはないが、中國(guó)ほど大人數(shù)で一つのテーブルを囲むことはない。ゆえに箸の長(zhǎng)さも日中の中間ぐらいだ。
レコードチャイナ 2015年3月2日
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