――同済大學(xué)日本語學(xué)科講師·島田由利子女史の獨占インタビュー

島田由利子先生を初めて見たのは2014年末の上海大學(xué)生日本語演劇大會會場であった。同済大學(xué)日本語學(xué)科の學(xué)生らが授賞した時、學(xué)生らが島田先生の名前を大聲で呼び、登場して一緒に記念寫真を撮った。スポット·ライトが彼女の顔に當たって、きっちりしていた化粧、整った髪の毛、黒いセーターとグレーのマキシのあわせ、および白い真珠ネックレスをつけていて、いつも笑顔を浮かべていた。印象が深い。後で、島田先生が最も得意な授業(yè)內(nèi)容はマナーだと分かった。そして、島田先生と連絡(luò)して取材に行った。

島田先生と再び會ったのは4日の午後で、依然として化粧して、黒いコートを著て、オレンジ色のかばんを持って、お辭儀をしながら、「こんにちは」と挨拶した。その後、彼女のオフィスに行き、これまでのことを話し始めた。

以前、日本の関西テレビのある観光番組で司會者を擔(dān)當したことがあり、中國臺灣がその番組のロケ地の一つで、その時に中國に初めて觸れたということだ。その後、中國香港貿(mào)易発展局大阪事務(wù)所で勤務(wù)し、「CMMS（Chinese Management&Marketing School）」を擔(dān)當していたため、中日の間をよく往復(fù)し、躍動感を感じて、中國に興味を持ち始め、人生のフラグになった。そして、2002年から、中國語を勉強するようになり、年2回、上海と大阪を往復(fù)していた。中國に非常に興味を持っているため、復(fù)旦大學(xué)新聞學(xué)院で修士の授業(yè)を受けていた。2011年、復(fù)旦大學(xué)を卒業(yè)して、１年間の講師をやった後、2012年から今まで、同済大學(xué)で日本語學(xué)科の講師を擔(dān)當している。平日、主な授業(yè)は『日本語會話』『ビジネス日本語』などだ。司會者を擔(dān)當した経験によって、非常に標準的な日本語の発音で、復(fù)旦大學(xué)フォネティックスの専門家の要請に応じて、『日本語フォネティックスコース』のCDの録音を擔(dān)當した。平日の授業(yè)でも、學(xué)生らの発音が基準に合わず、アクセントがおかしい時、島田先生は職業(yè)的な敏感さで、直ちに指摘して、自分が発音を繰り返して、學(xué)生らにやり直させることになっている。