韓國の姜信明(カン?シンミョン)警察庁長は11日、政府と與黨セヌリ黨による會(huì)議で、リッパート駐韓米國大使の襲撃事件を受け、これまでに8カ國から駐韓國大使に対する警護(hù)要請(qǐng)を受けていることを明らかにした。姜氏はまた、要請(qǐng)がなかった場合でも危険性があると判斷されれば積極的に警護(hù)要員を配置するとした。新華網(wǎng)が伝えた。
姜氏は會(huì)議において、「これまでは在韓公館などの施設(shè)の警護(hù)が主だったが、今後は外交官の身辺保護(hù)も含め、警護(hù)?警備の対象を拡大していく」と述べた。
會(huì)議では、すでに8カ國が大使の警備を要請(qǐng)していることが指摘されたものの、具體的な國名については明かされなかった。
姜氏は、「要請(qǐng)があった場合はもちろん、外交官に危険が及ぶと判斷された場合、積極的に警護(hù)要員を配置する」とした。
▽日米の大使を重點(diǎn)的に保護(hù)
姜氏はまた、「襲撃事件を受け、全國にある273の外交施設(shè)の警戒を強(qiáng)め、警護(hù)要員を常時(shí)配置する施設(shè)も13カ所から24カ所に増やした。外交官が外部活動(dòng)に出席する場合は、警護(hù)要員を増員する」とした。
リッパート大使は5日午前、ソウルの世宗文化會(huì)館內(nèi)で開かれた朝食會(huì)の會(huì)場で、果物ナイフを持った男に襲われ、顔や手などに80針を縫う怪我を負(fù)った。左手指の神経をつなげる手術(shù)などを行い、10日午後に退院している。
姜氏は「リッパート大使が退院した後、大使と夫人を24時(shí)間警護(hù)する『外賓警護(hù)隊(duì)』を投入したほか、駐韓日本大使が外部活動(dòng)を行う際の警護(hù)官も配置している」と説明した。(編集SN)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年3月13日
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