商務(wù)部（商務(wù)?。─紊虻り?yáng)報(bào)道官は17日に行われた同部の定例記者會(huì)見(jiàn)で、今年1～2月の市場(chǎng)の運(yùn)営狀況と特徴を説明した。それによると、2015年の消費(fèi)市場(chǎng)は穏やかにスタートし、1～2月の社會(huì)消費(fèi)財(cái)小売総額は前年同期比10.7％増加した。同時(shí)に、市場(chǎng)では消費(fèi)価格が基本的に安定し、同部がモニタリングする大?中36都市の食用農(nóng)産品価格は同1.5％低下したという。中國(guó)経済網(wǎng)が伝えた。

沈報(bào)道官は、「2015年の最初の2カ月間、國(guó)內(nèi)消費(fèi)市場(chǎng)の運(yùn)営狀況は全體として安定をみせた。同期の社會(huì)消費(fèi)財(cái)小売総額は4兆8千億元（1元は約19.5円）で同10.7％増加し、物価上昇要因を考慮した実質(zhì)増加率は11.0％となり、前年比では0.1ポイント、前年同期比では0.2ポイント、それぞれ上昇した。商務(wù)部のモニタリングでは、1～2月の重點(diǎn)小売企業(yè)5千社の売上高は同4.7％増加し、増加率は前年同期を0.7ポイント下回った。全體としてみると、2015年の消費(fèi)市場(chǎng)の主な特徴として、新業(yè)態(tài)の伸びが力強(qiáng)さを維持していること、商品消費(fèi)の新たな注目點(diǎn)が次々に現(xiàn)れていること、大衆(zhòng)化したサービス消費(fèi)の溫度が上昇を続けていること、消費(fèi)価格が基本的に安定していること、などが挙げられる」と述べた。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年3月18日