
中國長江三峽集団公司が発表した情報によると、三峽パキスタン第一風(fēng)力発電プロジェクトが、このほどパキスタンで竣工した。これは中國企業(yè)がパキスタンで投資?建設(shè)した、初の風(fēng)力発電プロジェクトだ。同プロジェクトの投資総額は約1億3000萬ドル、設(shè)備容量は49.5MW、年間発電量は約1億4000萬kWh。人民日報が伝えた。
同社の盧純董事長(會長)によると、パキスタンは「1ベルト、1ロード」(シルクロード経済ベルト、21世紀(jì)海上シルクロード)が交差する場所に位置しており、豊富なクリーンエネルギー資源と市場の旺盛な需要が存在する。中國國有?大型企業(yè)である同社は、パキスタンを重要な戦略的投資先と位置づけており、クリーンエネルギー事業(yè)への投資に力を注いでいる。
同社はパキスタン政府、水利電力開発公社(WAPDA)と、インダス川上流の2000萬kW級の水力資源を共同開発し、パキスタンの電力供給不足の問題を解消する長期的なプランを提供する予定だ。同社は近年、パキスタンで8件のクリーンエネルギープロジェクトを開発しており、設(shè)備容量が計(jì)335萬kWに達(dá)している。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年3月18日
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