中國(guó)で最大の打ち上げ能力を誇る「長(zhǎng)征5號(hào)」ロケットが23日午後4時(shí)に北京市で、動(dòng)力システム「芯一級(jí)」の2回目となる試験を?qū)g施した?！感疽患?jí)」のモジュール設(shè)計(jì)案の正確性を検証し、年內(nèi)の発射場(chǎng)への設(shè)置に向け堅(jiān)固な基礎(chǔ)を築いた。人民日?qǐng)?bào)が伝えた。

國(guó)家國(guó)防科技工業(yè)局局長(zhǎng)、國(guó)家航天局局長(zhǎng)の許達(dá)哲氏は、「長(zhǎng)征5號(hào)は中國(guó)が新たに開(kāi)発した次世代ロケットで、中國(guó)の宇宙進(jìn)出能力を2.5倍以上高め、中國(guó)製ロケットの全體的な技術(shù)水準(zhǔn)を大幅に高め、ロケット能力のさらなる改善を力強(qiáng)く支える」と述べた。

長(zhǎng)征5號(hào)の打ち上げ能力は地球低軌道で25トン、靜止軌道で14トンに達(dá)し、世界の主流ロケットの打ち上げ能力に相當(dāng)する。その開(kāi)発?製造の全體的な技術(shù)指標(biāo)はアジア一、世界トップ3以內(nèi)となっている。開(kāi)発?製造のスパン、技術(shù)的な難易度、任務(wù)の規(guī)模は、中國(guó)のロケット開(kāi)発の歴史に殘る記録を樹(shù)立した。計(jì)畫(huà)によると、長(zhǎng)征5號(hào)は2016年に初の打ち上げ試験を?qū)g施し、2017年頃に月探査プロジェクト第3期の月探査機(jī)「嫦娥5號(hào)」を搭載し、海南発射場(chǎng)から打上げられる予定だ。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年3月24日