中國外務(wù)省の華春瑩報(bào)道官は7日、北京での定例記者會(huì)見で、イエメン情勢(shì)の悪化に重大な懸念を示した。

華報(bào)道官は、関連する國際法を遵守し、イエメン滯在の要員撤退に協(xié)力するよう関係各方面に求めると同時(shí)に、「情勢(shì)の緩和と政治的解決を促す面において、國連安保理には建設(shè)的な役割を発揮してほしい」と述べた。

イエメン情勢(shì)の悪化を受けて、在イエメン中國大使館と在アデン中國総領(lǐng)事館が臨時(shí)閉鎖された。華報(bào)道官は「これ以上、市民の犠牲を出さないためにも、いち早く停戦するよう」関係各方面に呼びかけた。