中國電子信息(情報(bào))産業(yè)集団有限公司はこのほど、世界初の第8.5世代IGZO(酸化物半導(dǎo)體)液晶パネルの生産ラインを建設(shè)した。このラインは世界で初めて金屬酸化物技術(shù)を使用した高世代液晶パネルラインで、中國にとって投資額が最大の電子プロジェクトだ。同社の劉烈宏総経理は、「これは中國が新型フラットパネル分野で重要な加工技術(shù)を把握し、中國のIGZO量産化技術(shù)の空白を埋めたことを意味する。これはTFT-LCDハイエンドディスプレイ技術(shù)、製品の競爭力の強(qiáng)化に対して重要な意義を持つ」と説明した。人民日報(bào)が伝えた。
IGZO技術(shù)は電子移動(dòng)度が高く、オフ狀態(tài)のリーク電流が少なく、低溫プロセスで製造できるといった特長がある。そのため同ラインが生産する製品は解像度が高く、タッチへの感度が高く、より薄型で省エネ性能が高い。ラインの工程は5?6つしかなく、良品率が95%以上に達(dá)する。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年4月14日
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