シドニーにあるサリーヒルズ?ショッピングビレッジは、200回を上回る価格交渉の末、約1億オーストラリアドル(約94億3千萬(wàn)円)で中國(guó)のバイヤーに譲渡されることが決まった。オーストラリアの中國(guó)語(yǔ)ニュースサイト?澳洲新快網(wǎng)の報(bào)道を引用して中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

面積1.16ヘクタールのサリーヒルズ?ショッピングビレッジは、シドニー市街地の一等地、クリーブランド通りとバプティスト通りの交差點(diǎn)に位置する。英デイリーテレグラフ紙の報(bào)道によると、市議會(huì)からの認(rèn)可が得られれば、高級(jí)コンドミニアムとグレードアップしたショッピングセンターの複合施設(shè)に改造される予定という。

今から30年前、同族持株會(huì)社に買(mǎi)収された同ショッピングビレッジが、今回、外國(guó)人投資家の手に渡ることとなった。レイ?ホワイト不動(dòng)産のスコット?ティンブレル氏は、「新しいオーナーは、市街地でわずかに殘された貴重な開(kāi)発エリアのひとつを見(jiàn)事手に入れた。市議會(huì)が認(rèn)可すれば、このエリアに、供給戸數(shù)300戸規(guī)模のコンドミニアムを建設(shè)することができる」とコメントした。

また、ティンブレル氏は、「このショッピングビレッジを買(mǎi)収したのは、中國(guó)の開(kāi)発企業(yè)だ。彼らは、ここに複合施設(shè)を建設(shè)するに違いない。だが、當(dāng)然その前に、市議會(huì)による審議?認(rèn)可を経なければならない」と続けた。(編集KM)

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年5月8日