韓國全羅南道（チョルラナムド）にある務(wù)安（ムアン）國際空港は昨年4月、中國人観光客らがビザなしで韓國入りし、済州島への航空便に乗り継ぐプログラムを適用する空港になった。光州(クァンジュ)広域市の本部稅関は23日、1-5月に同空港を経由した旅客が前年同期比77%増の4萬5452萬人に達(dá)したことを明らかにした。同空港に乗り入れる飛行機(jī)の便數(shù)も、前年同期比48%増の341便に増加した。 中國新聞網(wǎng)が韓國メディアの報(bào)道を引用して報(bào)じた。

同プログラムを利用する中國人旅行客は、務(wù)安國際空港周辺にノービザで120時(shí)間滯在できる。同プログラムが開始されて以降、同空港を経由する中國人旅行者が顕著に増加し、旅行者の全體數(shù)を押し上げた。

同稅関によると、旅行者の増加に合わせて、4月から、荷物のセキュリティチェックを365日24時(shí)間體制で行うようになった。また、旅客を呼び込むために実施した一連の措置が功を奏しており、便宜性をさらに高めるべく、関連のサービスをさらに整備する計(jì)畫であるという。(編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年5月25日