中國環(huán)境保護(hù)部（省）は25日、中國全土の重點(diǎn)地域と74都市の4月の大気の質(zhì)の狀況を発表。大気の質(zhì)が悪かった10都市は、唐山、鄭州、済南、保定、邢臺(tái)、石家荘、邯鄲、廊坊、常州、衡水だった。新華網(wǎng)が報(bào)じた。

同月、空気質(zhì)指數(shù)（AQI）が最も良好だった上位10都市は、海口、拉薩(ラサ)、珠海、廈門(アモイ)、恵州、中山、江門、深セン、舟山、昆明だった。

全體的に見ると、北京、天津、河北省の同月の大気の質(zhì)は、昨年の4月や今年の3月よりも改善した。一方、長江デルタや珠江デルタの大気の質(zhì)は、昨年の4月や今年の3月よりも少し悪化した。

北京、天津、河北省の13都市では、大気の質(zhì)が基準(zhǔn)をクリアした日數(shù)の割合が24．1～76．7％だった。うち、北京、天津、滄州、邢臺(tái)、承德、張家口、秦皇島の7都市は、大気の質(zhì)が基準(zhǔn)をクリアした日數(shù)の割合が50～80％だった。一方、唐山、保定、廊坊、邯鄲、石家莊、衡水の6都市はいずれも50％以下だった?；鶞?zhǔn)値をオーバーした日を見ると、主な汚染物質(zhì)はPM2.5とPM10だった。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年5月26日