さらに一歩踏み込み、米國(guó)は日本が共に努力して、米日同盟がアジア太平洋で「主導(dǎo)的」役割を発揮するようにすることを歓迎している。米日はどちらも南中國(guó)海紛爭(zhēng)の関係國(guó)ではないにも関わらず、南中國(guó)海問題に執(zhí)拗に介入している。両國(guó)はすでに共同パトロール行動(dòng)の意図を示している。
安倍首相に対する米國(guó)の「歓迎」が、同盟関係を道義的責(zé)任よりも重視するものであることは明らかだ。小さなグループの利益のために、米國(guó)は日本が今後向かう方向が周辺國(guó)の重大な懸念を引き起こしていることを顧みず、安倍首相のいわゆる「積極的平和主義」理念を支持している。安倍談話を「歓迎」する聲明で、米國(guó)は日本が「國(guó)際平和?繁栄への貢獻(xiàn)を今後拡大すると保証した」ことを重視した。米國(guó)は自衛(wèi)隊(duì)が米國(guó)による地域や世界での行動(dòng)により円滑に參加できるよう、日本の集団的自衛(wèi)権の行使容認(rèn)を後押ししている。
だが、自らの利益のみを追求しては他の國(guó)々の尊敬と同意を勝ち取ることはできず、反対に地域安定の足手まといとなるということを米日ははっきりと認(rèn)識(shí)するべきだ。日本は歴史を直視して初めて、真に「歓迎」されうる。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年8月28日
![]() |
このウェブサイトの著作権は人民日?qǐng)?bào)社にあります。
掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257、080-5077-8156 北京 (010) 6536-8386