〇地球の頂き?西蔵で輝きを放つ「両道精神」

習(xí)近平総書記は、かつて、「60年に及ぶ道路建設(shè)?補(bǔ)修作業(yè)において、「『一に苦しみを恐れず、二に死を恐れない』と『粘り強(qiáng)く戦い、甘んじて路傍の石となる』、『軍民一體』と『民族団結(jié)』という『両道』精神が形成?発揮された。新しい情勢(shì)のもと、引き続きこの『両道』精神を発揮し続け、2本の道を補(bǔ)修し、スムーズな通行を保障し、川蔵（四川?西蔵）道路と青蔵（青海?西蔵）道路の端から端までを、民族団結(jié)の道、西蔵文明進(jìn)歩の道、西蔵各民族の同胞が共に豊かになる道にしなければならない」と述べた。

「両道精神」の真なる実踐者、青蔵道路支局安多補(bǔ)修區(qū)間109道路チーム作業(yè)員だ。

この道路補(bǔ)修チームの作業(yè)場(chǎng)所は、海抜5231メートルにあるため、「天下一」の道路補(bǔ)修チームと稱えられ、多くのドライバーから尊敬されている。30數(shù)人の作業(yè)員は、タングラ山口近くの青蔵道路約40キロメートルの區(qū)間を見守っている。

リーダーの巴布さんは、「この道路は、漢民族と西蔵民族の感情を繋ぐパイプの役割を果たしている。我々は、海抜最高の場(chǎng)所で道路の補(bǔ)修作業(yè)を行っているが、この作業(yè)によって、2つの民族の感情を守っているのだ」と話した。

もう一つの西蔵大動(dòng)脈である川蔵（四川?西蔵）道路でも、道路補(bǔ)修を擔(dān)當(dāng)する武裝警察交通部隊(duì)の隊(duì)員が活発に活動(dòng)している。道路のスムーズな通行が確保されるのも、ひとえに、彼ら交通「無(wú)敵軍」のおかげと言えるだろう。(編集KM)

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年9月8日