あるメディアは最近、「中國で最も醜い建物トップ10」を発表。1位は、10億元(約188億円)近くが投じられ、「金の卵」のような河南省鄭州市の河南蕓術(shù)センターだった。同ニュースはネット上で瞬く間に拡散し、同センターは、ネットユーザーの「口撃」の的となっている。人民網(wǎng)が報じた。
7日正午、河南蕓術(shù)センターは微信の公式アカウントで、「みんなに醜いと言われて、今日は悲しい」と題する文章を投稿し、「醜いはずはない!中國建築業(yè)界トップレベルの賞を2つも受賞している。もし、醜いと思われても、外見は悪くても、少なくとも心はポジティブであることを知ってもらいたい!」と書きこんだ。
その他、臺灣中時電子報は、「ネットユーザーはもっと醜い建物があると言っている。例えば、北京の天子飯店は、大きな人の像3體?福祿壽三仙人を道の端に置いていて、夜見ると、びっくりする。他にも、瀋陽方圓ビルや蘇州東方之門、宜昌酒瓶建築、上海上青佳園、重慶囧字樓、河北元寶塔、吉林ラジオ?テレビセンターなど」と報じた。
「人民網(wǎng)日本語版」2015年9月8日
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