第2回中日大學(xué)教育交流會が3日、東京で開催された。同交流會は、中日の民間教育交流活動を通じて、両國の大學(xué)の留學(xué)生相互派遣の道を広げ、両國の教學(xué)の國際化を推進することが目的。新華網(wǎng)が伝えた。

日中文化交流センターの李欣立代表は開幕式で挨拶し、「中日両國の相互留學(xué)の規(guī)模が絶えず拡大する中、今回の交流會は、両國の大學(xué)が交流と學(xué)習(xí)を深める場となった。第2回交流會のテーマは『世界を知り、安心して留學(xué)する』だ。中日の留學(xué)生相互派遣の人數(shù)が増えるに伴い、學(xué)生の安全対策の強化が重要になっている。中日の教育関係者が一堂に會し、學(xué)生の安全、留學(xué)の規(guī)範(fàn)化、學(xué)校運営の國際化などに関して意見を交換し、経験を共有しあうことは重要な意義を持つ」と述べた。

交流會は、學(xué)校紹介と留學(xué)プログラムに関する個別の交流會の2部分からなる。學(xué)校紹介では、各大學(xué)が留學(xué)生派遣制度、海外単位互換制度などについて重點的に紹介した。個別の交流會では、學(xué)生交流?単位互換?學(xué)位認(rèn)定?留學(xué)中の安全管理などのテーマを巡り、各大學(xué)の擔(dān)當(dāng)者が一対一で交流し、検討を行った。

交流會は日中文化交流センターの主催、在日本中國大使館教育処、日本文部科學(xué)省の後援で開催された。中國人民大學(xué)、北京外國語大學(xué)、復(fù)旦大學(xué)など中國の26大學(xué)および、早稲田大學(xué)、広島大學(xué)、青山學(xué)院大學(xué)など日本の19大學(xué)の國際交流部門の責(zé)任者らが出席した。（編集SN）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年12月4日