今年91歳になる日本の友人、村上博優(yōu)氏
中國が改革開放してから最初に中國を訪問した日本の友人である村上博優(yōu)さん(91歳)は1979年末から現(xiàn)在までの間、すでに110回余り寧波を訪問している。このほど、浙江省寧波市海曙區(qū)の民俗文化「マリンシルクロード」訪問団に同行し日本を訪れ、日本の長野県上田市の竜洞院でこの元気でかくしゃくとしたこの高齢者に會った。30年余りにわたり中國を訪問し寧波と縁を繋ぎ、固い志で中日両國の友好の懸け橋になった経験に言及すると、日中友好長野県曹洞宗協(xié)會理事長として村上氏は當然のことと考えているという。彼は靜かに「日本の文化は中國を起源としているので、私は中國文化をずっと勉強しなければいけない。寧波はすでに私の第二の故郷になっている」と話す。中國寧波網(wǎng)が伝えた。
村上氏は駒澤大學哲學科を卒業(yè)し、最初は哲學を研究したのち、中日仏教文化史を?qū)煿イ筏俊4迳鲜悉涡膜沃肖侵袊糯幕先毡疚幕纹鹪搐瓤激à皮辍钢袊幕胜堡欷腥毡疚幕虼螭Zれないのは事実だ」と話す。これが村上さんが中國の地に足を踏み入れ、30年余りの「起源探しの旅」を始めた理由である。30年余り、村上氏は日本と寧波の文化交流と友好訪問の仲立ちをする「仲人」であり「証人」である。
![]() |
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257、080-5077-8156 北京 (010) 6536-3680