中國初の「シェアリングエコノミー発展報告」が北京で発表された。報告によると、中國における2015年シェアリングエコノミー市場規(guī)模は1兆9500億元（約33兆7700億円）に達し、今後5年間の成長率は40％前後、2020年には市場規(guī)模がGDP全體の10％以上を占めると予想される。シェアリングエコノミー関連業(yè)に従事する人は、労働力人口総數(shù)の5.5％に相當する約5千萬人に達しており、10年後には、シェアリングエコノミー市場全體を網(wǎng)羅するプラットフォーム型企業(yè)が5社から10社に増える見通し。人民日報が報じた。

同報告は、國家情報センター情報化研究部と中國インターネット協(xié)會シェアリングエコノミー活動委員會が共同で発表した。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年2月29日