次に、両國(guó)関係の「加減法」をうまく行うことは、両國(guó)関係の長(zhǎng)期的な安定に資する。習(xí)主席は「中米両國(guó)関係にプラスのエネルギーを注ぐうえでプラスであればいずれも『加法』を行い、反対であれば『減法』を行う必要がある」と指摘した。中國(guó)はさらに自信を持って初めて、「加減法」をうまく行う一層の力を得る。オバマ大統(tǒng)領(lǐng)は先日米誌アトランティック?マンスリーの取材に、中國(guó)の沒落は臺(tái)頭よりも恐ろしいと指摘した。問題は、米國(guó)がいかにして言動(dòng)を一致させ、実際の行動(dòng)によって中國(guó)の平和的臺(tái)頭を支持するかだ。

2016年は中國(guó)にとって第13次五カ年計(jì)畫実施の最初の年であり、小康（ややゆとりのある）社會(huì)の全面的完成の最終段階の始まる年でもあり、発展という大事業(yè)に力を入れる。中國(guó)は9月初めにG20サミットを主催し、世界経済振興のために中國(guó)の案を示す。中國(guó)の行うこうした全ては、客観的に中米関係のために「加法」を行うものだ。従って、中米は共に難局を克服し、一事に惑わされず、一言に亂されず、「非衝突?非対立、相互尊重、協(xié)力?ウィンウィン」の新型の大國(guó)関係を共同で構(gòu)築するべきだ。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年4月1日