現(xiàn)在、ほとんどの動畫共有サイトがコメント機能を導入していて、動畫を見る時は必ずこの機能をオンにしている人も多い。このコメントは「弾幕」とも呼ばれ、書き込んだコメントがいろんな形で再生畫面上に流れる。中國青年報が報じた。
中國青年報社會調(diào)査センターがこのほど、オンライン調(diào)査サイトの「問巻網(wǎng)」を通して、2000人を対象に実施した調(diào)査によると、回答者の75.1%が、「動畫鑑賞中にコメントに注目する」と答えた。コメントに注目するのが最も多かったのは、バラエティ番組を見ている時(56.3%)だった。
北京のある大學の2年生謝文曦さんは、動畫共有サイトでバラエティやドラマを見ている時に、必ずコメント機能をオンにしており、「ネットユーザーが書き込んだコメントが番組そのものよりおもしろい時もある。ネットユーザーの知恵やジョークには本當に頭が下がる。笑いにはとても敏感なネットユーザーもいる。番組やドラマを見ている時におもしろいコメントを見ると、『いいね!』を押さずにはいられない」とし、「コメントを見ていると、ネットユーザーの中には、ツッコミやジョークのプロがいるだけでなく、広い知識を持つ人や観察力に長けた人など、さまざまな能力を持った人がいることが分かる」と話す。
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