中國中西部地域で正月旅行の人気が急増

同サイトのデータによると、観光消費が堅調(diào)な伸びを維持する中、旅行先や海外で春節(jié)を迎える人が増加している。中國國內(nèi)を見ると、三亜、大理、麗江、廈門（アモイ）が人気。一方、海外を見ると、タイ、日本、フランス、イタリアが人気だった。

同サイトのデータによると、旅行に出かけた人が最も多かった都市トップ10は、現(xiàn)時點で、北京、上海、南京、天津、杭州、深セン、成都、広州、武漢、蘇州だった。また、昨年と比べて旅行に出かけた人の數(shù)の増加幅が最も大きかった都市トップ10は、西昌（四川?。ⅴ珐`サンパンナ?タイ族自治州（雲(yún)南?。?、デチェン?チベット族自治州（雲(yún)南省）、達州（四川?。⒄淹ǎ?yún)南?。⑸糖穑ê幽鲜。?、延辺朝鮮族自治州（吉林?。⑦|源（吉林?。埣医纾ê鲜。?、漢中（陝西?。─坤盲?。この2つのランキングから、中國東部の沿海都市の住民が依然として旅行の主力であるものの、國民の生活水準が向上するにつれ、中西部地域の消費者も頭角を現(xiàn)し始めていることが分かる。

有給休暇制度の整備が進んでいるほか、7連休となったことを背景に、休みを取って前倒しで旅行に出発したサラリーマンも多かったようだ。同サイトのモニタリングデータによると、現(xiàn)時點で、1月21日に出発した人が全體の7％と、大晦日で法定休日の初日となった同月27日と同じ割合だった。また、団圓飯（大晦日に家族で食べる年越し料理）を食べてから旅行に出発というユーザーも多かったようで、同28日出発が全體の9％以上を占めた。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年2月6日