韓國がTHAAD配備に同意したのは、自らを朝鮮半島の「火薬庫」に変えたようなもので、韓國民をより危険な狀況に追い込む。これによりもたらされるのは「安全」ではなく、一層の「不安」と「憂慮」だ。THAADに対する韓國內(nèi)の抗議のうねりは止まない。THAADの最終配備地の住民は演説、剃髪、集會など様々な方法でTHAAD配備への怒りを表明し、「政府が配備決定を撤回するまで抗議し続ける」と語っている。注目すべきは、THAAD配備問題において、一部韓國企業(yè)が不名譽な役を演じていることだ。
國際関係発展の歴史がとうに証明しているように、他國に面倒をもたらすことは、自らに面倒をもたらすことだ。他國の安全保障上の利益を犠牲にして自らの安全を強化するのは典型的な不當?覇道であり、最終的に自らに悪い結末がもたらされ、取り返しのつかない劣勢に陥ることになる。THAAD配備推進を獨斷専行で堅持することは、朝鮮半島非核化の助けにならず、朝鮮半島の平和?安定にマイナスであり、対話と協(xié)議による問題解決という各國の努力に背くものであり、中國を含む域內(nèi)各國の安全と戦略バランスを深刻に損なう。
どの國の安全も他國の安全を損なうことを基礎に築かれるべきではない。また、どの國も他國が自國の戦略?安全保障上の利益をほしいままに侵害することを許すことはない。関係國に対して責任ある態(tài)度で國際関係と地域の問題を処理し、誤った道を突き進まず、自國の安全を守る中國の意志と力を過小評価しないよう忠告する。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2017年2月28日
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