〇歯磨き粉をつける前に歯ブラシに水をつけるのはNG
歯を磨く時、ほとんどの人が習(xí)慣的にまず歯ブラシを水で濕らせてから歯磨き粉をつけるが、このような方法では全く意味がない。濕らせた歯ブラシに歯磨き粉をつけて歯を磨くと泡が出やすくなり、実際には少ししか磨いていないのに、もうしっかり磨いたと錯覚してしまい、十分に磨かずに歯磨きを終えてしまう。
日本の歯學(xué)界は歯磨きについて、「食後30分以內(nèi)に3分以上磨くこと」を提案している。歯磨き粉は本來、泡によって歯の汚れを落とすのではなく、歯磨き粉に含まれる洗浄成分が歯と歯ブラシの摩擦によって働くようになっている。細(xì)かく丁寧に、長時間磨けば磨くほど、歯の汚れは落ちる。歯ブラシを水で濕らせず、歯磨き粉をつけてゆっくりと磨くと、だんだんと小さな泡が生じ、歯磨き粉の洗浄成分が最大の効果を発揮するという。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2017年3月3日
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