「Alberni by Kengo Kuma」の完成予想図。

中國にも、隈さんが設(shè)計した、自然と融合した作品が數(shù)々ある。なかでも、北京の萬里の長城の麓に建つ「竹の家」は、ガラスと竹など自然の材料を全體に使ったヴィラで、竹の隙間から、萬里の長城の烽火臺がはっきりと見える。北京市內(nèi)の複合施設(shè)?三里屯SOHOも隈さんが設(shè)計し、超高層建築の中に、有機的な建築デザインを構(gòu)築する方法を用いている。隈さんは、世界の建築の発展動向や設(shè)計の課題について言及した際、最近自身が設(shè)計を手掛けたカナダバンクーバーのAlberni by Kengo Kumaを紹介。隈さんにとって北米におけるこのような大規(guī)模なプロジェクトは初のチャレンジで、「自然回帰」をコンセプトにしているという。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年3月15日