高校中退も高等教育自學(xué)考試を目標(biāo)に

中學(xué)のころから、毛さんは英語と語文（國語）は得意であるものの、數(shù)學(xué)と理科はいつも赤點(diǎn)という、典型的な文系タイプだった。

毛さんが英語に興味を持つようになったきっかけは、中學(xué)生の時(shí)に好きになった、英語が特に得意な女の子。共通の話題を見付けるために、英語に興味を持ち、その時(shí)の英語の擔(dān)任だった牟先生の面倒見の良さもあり、英語の勉強(qiáng)にたくさんの時(shí)間を費(fèi)やすようになったという。

毛さんの母親?王西蓮さんによると、高校に上がると、毛さんの文系に偏った狀況は一層深刻化。毛さんは高校1年の前半の學(xué)期が終わった時(shí)點(diǎn)で、高校を辭めたいと言いだしたという。家族はそれに反対したものの、家庭の経済狀況もそれほどよくなく、毛さんの意思も堅(jiān)かったため、結(jié)局、2016年3月に、英語の教師と膝を交えて話し合い、中退が決まった。それでも、毛さんは次の目標(biāo)を「四川外國語大學(xué)の高等教育自學(xué)考試を受けること」と定めた。