接客をする任永洪さん（撮影?呉國富）。

日給40元（約650円）のフリーターから、日給100ユーロ（約1萬2千円）のクリーニング店スタッフに、さらには月収3000ユーロ（約37萬円）のスーパー店長に転身した重慶出身の任永洪さんは、小さな目標(biāo)を一つ一つ定め、ひたすらそれに全力を注いできた。重慶晨報(bào)が伝えた。

家族により良い暮らしをさせようと、彼はこの數(shù)年、1著も新しい服を購入せず、給料のほとんどを貯金に回し、実家に仕送りしている。自分の夢を追い求めると同時(shí)に任永洪さんは、自分の言葉や行動(dòng)からこの國の人々の中國人に対する固定観念を変えた。現(xiàn)在、彼は起業(yè)して新事業(yè)にチャレンジするという新たな目標(biāo)を立てている。（編集TK）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年3月22日