上海地下鉄は3月以降、1日當(dāng)たりの乗客數(shù)の記録を3回更新し、ついに延べ1179萬2000人に達(dá)した。この數(shù)字は、特大規(guī)模の都市人口に相當(dāng)する。新華社が伝えた。

上海地下鉄は2012-16年にかけ、11路線を新たに開通させ、その営業(yè)距離が163.4キロ延長された。上海地下鉄の営業(yè)距離は617キロで、世界一となっている。運(yùn)営中の地下鉄駅は367駅。上海市では公共交通の乗客輸送の半分を、地下鉄が擔(dān)っている。またさらに200キロ以上の地下鉄を建設(shè)中だ。

上海地下鉄は今年、祝祭日の運(yùn)行時間を1時間延長する。これは多くの市民が深夜に市街地にいても、余裕をもって地下鉄で帰宅できることを意味する。

しかしこの1時間延長による安全を保証するのは、容易なことではない。上海地下鉄梅隴倉庫を取材したところ、上海地下鉄が毎晩運(yùn)行を停止すると、地下鉄の作業(yè)員が1-2時間內(nèi)に検査とメンテナンスを行っていた。祝祭日の運(yùn)行時間の延長により、そのメンテナンス時間がさらに短くなる。運(yùn)行の絶対の安全を保証するため、メンテナンスも技術(shù)の改善を続ける必要があるということだ。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年3月28日