小米の雷軍會(huì)長(zhǎng)はさきに、「インドのオンライン攜帯電話市場(chǎng)でシェアの半分を勝ち取る」と発表したのに続き、今後はインドに第2工場(chǎng)を建設(shè)することを明らかにした。「北京晨報(bào)」が伝えた。

多くの中國(guó)攜帯メーカーが目下、インド市場(chǎng)に攻め込んでいる。小米の目標(biāo)はインドを海外市場(chǎng)進(jìn)出の「モデルケース」とすることだ。雷會(huì)長(zhǎng)は、「小米がインド市場(chǎng)に進(jìn)出してからの2年間、『インターネットプラス』モデルを推進(jìn)し、攜帯電話をはじめとする製品の製造?販売分野で業(yè)績(jī)を上げ、昨年の売上は10億ドル（約1106億円）に達(dá)した」と話す。

小米が第2工場(chǎng)の建設(shè)を発表すると、インドのモディ首相はソーシャルネットワーキングでこのことにふれ、建設(shè)予定図を公開し、「『メード?イン?インディア』の重要な推進(jìn)役になる」と高く評(píng)価した。

2015年、小米は富士康集団と協(xié)力して、インドのアーンドラ?ブラデーシュ州で攜帯電話の製造を開始した。最近の報(bào)道によれば、富士康集団は小米第2の代理製造の工場(chǎng)建設(shè)をすでにスタートしたという。

小米のインド市場(chǎng)での目標(biāo)がオンライン市場(chǎng)に限定されないことははっきりしている。雷會(huì)長(zhǎng)は目下、オンラインとオフラインが結(jié)びついた「新小売モデル」を模索している。インターネットデータセンター（IDC）のデータによれば、16年のインド攜帯電話市場(chǎng)で小米は上位5位に躍り出たという。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年3月28日