このほど新たに設(shè)立が決定した雄安新區(qū)が現(xiàn)在建設(shè)中の北京新空港にさらに大きな発展のチャンスと可能性をもたらすことになる。第一財(cái)経日?qǐng)?bào)が伝えた。
大興空港弁公室を6日に取材したところ、現(xiàn)在北京新空港の建設(shè)は順調(diào)に進(jìn)捗し、2019年下半期には運(yùn)用を開始する予定であることを明らかにした。北京大興國際空港建設(shè)大興區(qū)準(zhǔn)備弁公室の趙建國副主任は取材に対し、「大興空港の建設(shè)と雄安新區(qū)の設(shè)立は相互に補(bǔ)完するものだ。雄安新區(qū)のコンセプトである『ハイテク産業(yè)の発展』と『更なる開放』、マンパワーやビジネスの往來を密集させる點(diǎn)、先端製造業(yè)の製品輸送など、いずれも新空港のコンセプトや機(jī)能と図らずも一致している」とした。
また趙副主任は、「雄安新區(qū)の建設(shè)は北京新空港の支えを必要としており、しかも北京新空港もこのチャンスを手にして急速な発展を遂げることができる。これにより北京市?天津市?河北省の空港群を再構(gòu)築できるばかりでなく、國際ハブの構(gòu)築にも力を注いでいくことになるだろう」とした。
北京新空港は北京市南部の大興區(qū)楡◆鎮(zhèn)(◆は伐の下に土)に位置し、長期計(jì)畫では年間旅客輸送量延べ1億人を予定しており、2014年より著工している。地図を見てみると、雄安新區(qū)は北京新空港から最短直線距離で約60キロ、車で最短1時(shí)間ほどの距離となる。
北京市大興區(qū)地稅局の翁篠玲副局長は取材に対し、「北京新空港の主なサービス対象は首都の北京市だけでなく、空港から放射線狀に広がる北京市?天津市?河北省エリアであり、當(dāng)然ながら雄安新區(qū)も含まれている。北京市と河北省の稅務(wù)部門は現(xiàn)在その提攜を強(qiáng)化し、法律に則った公正で効率の高い、バランスのとれた稅収環(huán)境を構(gòu)築し、北京市?天津市?河北省エリアの共同発展を促進(jìn)していく」とした。(編集TG)
「人民網(wǎng)日本語版」2017年4月7日
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